テスト期間挟んだけど項羽と劉邦読了!
とりあえず、蕭何たんハァハァハァハァハァハァ
とりあえず、蕭何たんハァハァハァハァハァハァ
劉邦は将来蕭何んちの子になればいいと思いました。もしくは犬。
蕭何が逃げたと勘違いした時の焦りっぷりたらないよ。
(それにしても逃げるならおれを置いて逃げることはないじゃないか)
総大将が何を言いおるww
逃避行か!愛の逃避行がしたかったのか!
広武山で怪我してから関中へ帰った場面とかね、もうね。
私の中でこの時の二人の会話は膝枕の状態で流れましたが、何か?
蕭何がだんだん劉邦に絆されていく様も手に取るように分かる!
劉邦「十万銭」 蕭何(こいつ。――)
このシーン超萌えた。蕭何絶対物凄く嫌な顔してるよ。
劉邦はきっとしらっとしてる。にやにやしててもいいけど。
しかし関中に入る頃にはもうメロメロなんだと思います。
ところで劉邦が張良んちの子になったら生まれた瞬間に勘当されそう。
范増は小僧小僧言いつつも項羽のこと好きだったと思いたい。
項羽の陣営を離れる場面とか、ホントはお前項羽大好きなんだろうと。
あの時の涙は疑われた悔しさというのもあるだろうけどね、
項羽の前途が心配でどうしようもなかったらからじゃないか。
范増は老齢だからさ、もうそう長く項羽をサポートできないわけだ。
年老いた親がいつまでも子供が心配なのと一緒。
周りに心配ばっかりかけちゃだめだよ楚王さまあ!
つまり劉邦は豊邑の人に自分を認めて欲しかったんだね。
本当は大好きなんじゃん、故郷が。
「あの里は、元来優しい人ばかりいるのだ」
この挿話で涙腺緩みまくった。
項羽は四面楚歌で故郷というアイデンティティを失ったわけだけど、
劉邦はそのアイデンティティの喪失を昔から抱えてたんだろうな、と。
紀信という存在を知って初めて、そこに存在している感覚が得られた。
劉邦の自分を妙に冷めた目で見る所はそういう所から来てると思う。
「わしは自己を愛さない。ただ天下を愛するのみだ」
これ最初に読んだ時、なんか重い台詞だな…と思ったけど、改めて読むとすげえ深い。
固陵始まって約3行で負けちゃう、そんな漢王が大好きです。
・劉邦の子供って丈夫だよな…。
車から投げ捨てられて生きてるって、相当じゃない?
・「義=命がけでかっこよく生きること」 …なるほど!!
・章邯が好きなんですが、時というのは残酷なものですな。
項羽に味方フラグが立って、活躍の予感?!と期待したら。
・「わしが貴公を」疑うはずがない、
この鴻門の会での一場面を読んで全部読むことを決意した身としては、古典の先生に騙されたな…と思った(笑)
いや、勿論面白かったです!
・韓信が可愛過ぎる件について。
・あと後半の張良デレ期にも萌えた。
蕭何が逃げたと勘違いした時の焦りっぷりたらないよ。
(それにしても逃げるならおれを置いて逃げることはないじゃないか)
総大将が何を言いおるww
逃避行か!愛の逃避行がしたかったのか!
広武山で怪我してから関中へ帰った場面とかね、もうね。
私の中でこの時の二人の会話は膝枕の状態で流れましたが、何か?
蕭何がだんだん劉邦に絆されていく様も手に取るように分かる!
劉邦「十万銭」 蕭何(こいつ。――)
このシーン超萌えた。蕭何絶対物凄く嫌な顔してるよ。
劉邦はきっとしらっとしてる。にやにやしててもいいけど。
しかし関中に入る頃にはもうメロメロなんだと思います。
ところで劉邦が張良んちの子になったら生まれた瞬間に勘当されそう。
范増は小僧小僧言いつつも項羽のこと好きだったと思いたい。
項羽の陣営を離れる場面とか、ホントはお前項羽大好きなんだろうと。
あの時の涙は疑われた悔しさというのもあるだろうけどね、
項羽の前途が心配でどうしようもなかったらからじゃないか。
范増は老齢だからさ、もうそう長く項羽をサポートできないわけだ。
年老いた親がいつまでも子供が心配なのと一緒。
周りに心配ばっかりかけちゃだめだよ楚王さまあ!
つまり劉邦は豊邑の人に自分を認めて欲しかったんだね。
本当は大好きなんじゃん、故郷が。
「あの里は、元来優しい人ばかりいるのだ」
この挿話で涙腺緩みまくった。
項羽は四面楚歌で故郷というアイデンティティを失ったわけだけど、
劉邦はそのアイデンティティの喪失を昔から抱えてたんだろうな、と。
紀信という存在を知って初めて、そこに存在している感覚が得られた。
劉邦の自分を妙に冷めた目で見る所はそういう所から来てると思う。
「わしは自己を愛さない。ただ天下を愛するのみだ」
これ最初に読んだ時、なんか重い台詞だな…と思ったけど、改めて読むとすげえ深い。
固陵始まって約3行で負けちゃう、そんな漢王が大好きです。
・劉邦の子供って丈夫だよな…。
車から投げ捨てられて生きてるって、相当じゃない?
・「義=命がけでかっこよく生きること」 …なるほど!!
・章邯が好きなんですが、時というのは残酷なものですな。
項羽に味方フラグが立って、活躍の予感?!と期待したら。
・「わしが貴公を」疑うはずがない、
この鴻門の会での一場面を読んで全部読むことを決意した身としては、古典の先生に騙されたな…と思った(笑)
いや、勿論面白かったです!
・韓信が可愛過ぎる件について。
・あと後半の張良デレ期にも萌えた。
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