女人源氏物語

　瀬戸内寂聴さんの「女人源氏物語」を読んだわけだが。

　光君×朱雀院に萌えた！！！！！！！！
男も抱けてこその色男ですよ光さん！！！！！！！！！
いろいろ酷いめに遭ってるのに、「でも抱かれたいｖ」
とか朱雀院はどう考えてもＭ。ドＭ。
３巻と４巻の読む順番間違えまして。
確かに、繋がらない？と思ったりもしたが…。
女三宮と朱雀院の親子愛っぷりに涙したというのに(４巻の時点で)、
３巻読んだら半分くらいは朱雀院が悪いんじゃねーかｗｗ ってなった。
うん、４巻先に読んどいて良かったわ。
親子愛も素直に楽しめたし、何より光×朱に目が行って集中できたかったと思うから笑
朱雀院可愛いよ朱雀院。
女三宮と猫囲んでねうねう言ってればいいじゃない。
そして光君に六条で宮と囲ってもらえばいいじゃない。
「もしわたしが女だったら、兄妹でも、必ずなついてよりかかって契っただろう」
「(源氏は)何もかもご存知でいらっしゃるのに(朱雀院が女三宮を娶ってほしいこと)、
やはり御自分がとは申し上げられないのでしょうか。」
↑何プレイだｗ
光「ほらほら(宮をもらって)欲しいならおねだりしてごらん？」
朱「お、お兄様ぁ…」
※実際は院が年上ですが彼の妄想では妹設定らしいので
朱雀院は健気乙女受け。

　女の子は女三宮と六条御息所が好きです。白痴とヤンデレﾊｧﾊｧ
柏木に襲われる話がエロ過ぎて一度本を閉じてしまった人は私です。
どうでもいいけど夕顔を殺したのは左近だとずっと思ってた、ごめん左近。
光君に愛されている女への嫉妬と、自分の腕の中で震えるか弱い生き物への嗜虐心が、真っ暗で不気味な夜という状況の中で奇妙な殺意に変化して…
という昼メロとホラーの混ざったような妄想をしていたよ。
あと最後に薫君と大君萌え！！来世で幸せになれ！！！！！